【転職で収入は減るが友人付き合いは増える。お金の使い方を学び、毎月の積立で老後に楽しみを持てるようになりました。】

堀江さんインタビュー記事はこちら↓

-自己紹介をお願いします。

神奈川県横浜市在住、堀江と申します。

職業は店舗設計をしております、40歳です。

-受講前にお金のことなどで悩んでいたことや不安に思っていたことはありましたか？

丁度タイミング的に「定年後の2000万円問題」っていうのと・・・。

あとは以前、カスタマーセンターの管理業務に勤めていたんですけど、派遣で働いてた時から比べてだいぶ給料が少なく、手取りが少なくなったっていうので不安感はありましたね。

-それは、今の仕事に就いたら収入が下がったってことですか？

そうです、はい。

-それまでは、あんまりお金に対して不安とかは特に無かったですか？

年齢的なことも私、そんなには気にしてなかったっていう感じですかね。

-転職したのは、年金2000万問題が起きたときくらいですか？

2015年に転職したので、それよりちょっと前ですかね。

-転職して収入が下がることに対しての不安はありましたか？

前の仕事は忙しかったんでお給料多少下がっても、やりたいこととか楽しいことをしたいなと。

最初は派遣で入ったので、もうちょっと自分の時間作れれば、お給料減っても良いかな？と思っていました。

そこから、契約から正社員になって、逆に残業を減らすとかっていうのも出てきて、手取りが減ったっていうあたりから「あれ？これちょっと…」って思い始めた感じです。

-それで、何万円くらい変わったんですか？

年間だと、一番忙しかった時と比べて100万くらい減りましたかね。

-だいぶ減りましたね。その分、働く時間も大幅に減ったっていう感じですかね。

サービス残業がある会社だったなあと。

以前のところは、派遣ですごくキッチリしていて、管理する側だったっていうのもあるんですけど。

サービス残業しても15分～30分だったところが、もう1時間～2時間普通にやってるみたいな感じでした。

その中で収入が減るのは思ってた以上だった。

まぁ少し残業してトントンかなぁくらい、これくらい減っても良いかなと思ってたら、あれれ？っていうくらいに減ってしまったので。

-収入が思った以上に減った時に、不安だったことかはありました？

友達付き合いで、友達と会う機会が増えたっていうのがあります。

その当時住宅費ほぼかかってなかったんですけど、交際費ですごい使ってるな、っていう感じがありました。

以前の職場の時は友達とか同僚と旅行に、月に1回とか2か月に1回くらい行っていました。

忙しかったっていうのもありますが、それがお金の使い道でした。

ですが時間が出来て、気が付いたら毎週友達と会ってて、交際費凄いことになってない？みたいな。

どこで使ってるんだろうと思ったらそこだった。

友達づきあいに使っていたので、このままいくと足りなくなるぞって、不安になって来ましたね。

-それは今の生活が不安なのか、それとも将来が不安なんですか？

その時は、今の生活が不安でした。

-現状の生活がその後維持出来るかどうか、が不安だったんですか？

そうですね。

-何か、その時に現状を変える為に自分でやってみたこととか、取り組んだこととかあります？

その時は、「あぁ、どうしよう、どうしよう」っていう状況が半年～1年くらいですかね、１，2年ちょっと不安で。

「どうしよう、どうしよう」みたいな感じになってました。

親とかって「貯金しなさい、貯金しなさい」とは言われるんですけど当時は貯金するお金が捻出出来ないよっていう状態でした。

だから、どうしよう、どう断ろうかと思っていましたね。

-知人からの紹介で、お金のことを勉強した方が良いよと聞いたと思いますが、その時、話を聞いてどういうイメージでしたか？

そうですね…極端な話、藁をもすがる思いというか。

自分じゃ、どうしようもないからぜひ教えてもらいたいな、という気持ちからでしたね。

紹介してもらえるってなった時は、「ぜひ！」っていう感じでした。

-どういうことが知りたいとかありましたか？

自分のお金の使い方だったりとか、資産形成の今後の仕方とかについても全く分からないので「誰かに話を聞きたい」とか「第3者に見てもらいたい」とか、そんな感じでした。

-資産形成とか資産運用とかに興味はありましたか？

正直、宵越しの金は持たないくらいの勢いで毎月使ってたので、興味は無かった感じですね。

-それを、興味を持ったのは、「今の生活をどうにかしたい」と思ってからですか？

紹介して頂いた方にお話を先に聞いたときです。

誰かに、ちょっとこの状態ヤバいなっていう話をしたわけではなかったんですけど。

丁度、話を聞いて「すごい良いチャンスかも」と初めて意識したのが、その時です。

-個別相談の印象はどうでしたか?

もう、手取りの金額じゃあ立ちいかないかもとか、ボーナス含めてギリギリなんとか1年間やっていかないと思ってたのが、月当たりこういうふうにしていけば自分でもできるかなって思いました。

「ここ、無駄だなぁ」とか「やっぱりここは、変えなきゃいけないんだなぁ」っていう意識付けが出来ました。

-スクールで学ぼうと思ったのは何が決め手でしたか？

直接お話しして「こういうことだったら出来るかなぁ」っていうのと、「もっと学んで、やりたいなぁ」って思ったっていうところが大きいですね。

今の自分の収入の中で、その中からこれだけを投資に回して老後に持っていくとか。

蓄えていくとか、あとは普段の生活の中で、どれだけ今後使っていくかっていうのを聞いて「じゃあ、これだったら出来るかなぁ」っていうふうに思いましたね。

-実際にスクールを受ける中で、3つ挙げるとしたら何が良かったですかね？

投資の基本を学べたこと。

あとは他にも全然分かってないっていうか、知らないのは自分だけじゃないんだっていうことを知れたっていうこと。

あとは「やれば出来るんだ」っていうのを、いろんなワークやったりとかする中で、ちょっと自信が付いたっていうのが良かったと思います。

比較的いつも自分で、ネットで情報集めたり本読んだりとか、そういう受け身でちょっと調べて「あぁ、無理かも」とかっていう気持ちが多かったので、一緒にやってる人がいるのも良かったなと思ってます。

-投資の基本とかで、何か覚えてることとかあります？

今必要なのが、老後に対してどれだけ必要なのかを計算して、月々どれだけ掛けていけば良いのか。

最初の利益が少なくても最終的に上がっていくんだよっていうのは受けた最初の頃は、全く知らなかったので。

米国株が良いのかとか、インデックスが良いのかとか、あとはNISAとか積立NISAの違いも分かってなかったので、そういうところを知れたっていうのは大きかったかなとは思います。

自分が気になってた質問を他の人もしてたりとかで、もっとすごい高度な質問が飛び交うんじゃないかって緊張していたので、「そういうところから聞いて良いんだ」とかいうのもありましたし。

あとは、自分よりも既にいろいろやっていたりとかして、経験がある方もいらしたりして、そのお話聞いたりとかっていうのも、良かったなと思っています。

-ご自身の中で変えたこととか、変わったことはありますか？

一番影響あったかなと思うのは、人間関係を無理に付き合わなくても良いかなぁっていうのが。

お金を無理してまで付き合うんじゃなくて、そこのところもっと上手くやれるんじゃないかなぁっていう考えが変わりました。

周りの人たちに合わせてお金を使うとかじゃなくて、仲良い人たちとの間でも、お金の話をしなくても上手くやって行けるかなぁっていう感じは自信が付いた気がします。

-今までは周りに合わせてお金を使うことは多少あったんですか？

一番よく会ってた人とかだと、来週も、来週もみたいに気が付いたら予定埋められてるみたいな状況があったので…

「いや、それはちょっと」って。

「旅行しない？」とかっていう話を上手く話を付けたりとかっていうのも必要だなっていうのとそうした方が自分の精神的にも、あんまり負担にならない。

精神的にもお金の面でも安心出来ました。

その辺り、本当に良かったです。

-女性だと、お付き合いでお金を使うことって結構多いですもんね。

そうですね、毎月のようにお誕生日会があったりして1人でいるの好きじゃないみたいな人とかいると「来週、ご飯いつ行く？」と誘われていたので。

毎週のように会ってるけど、自分の時間も実は作りたいしって思って、ちょっと悩みだったので。

丁度仲良くなってから、1～2年っていうところで落ち着いてきたっていうことだったり、言えるようになったっていうのもあるとは思います。

自分の中での優先順位とか付けてちゃんと言えるようになったのも、論理付けっていうか、理由がちゃんと自分の中で明確になったからだと思ってます。

-それ以外に変えたこととか、変わったと思うこととかありますか？

消費と浪費とか全然理解してなかったので、欲しいもの買ったりしていた。

そのあたりは「これ、本当に必要かなぁ？」だったり考えてお金を使うようになりました。

他にも、株式投資するようになって、それについて興味を持ったりして他にどんなことがあるんだろうって、まだ実際にやってなくても調べたりとかするようになりました。

世界が広がったっていう感じはします。

実際にやるとか、やらないとかじゃなくて、今やってるのがどれくらい利率が良いのか。

そういうのが他のを見たことで「あ、そうなんだ」って、こう…ストンと落ちる感じで。納得出来たというか、良かったです。

-学んだ内容で「この内容もっと早く知りたかったなぁ」とか「もっと早く学んでおきたかったなぁ」ということはありますか？

投資の仕方。

投資って資産が最初からある程度ある人だけのものじゃない、っていうのはもっと若い時に知れてたら良かったなぁとは思いました。

-やっぱり、お金持ちがやるイメージがあったってことですか？

最初に掛けるお金がドンっと必要だっていうイメージだったので毎月ちょっとずつ積み立てられる、積立のようにやって行けるっていうのは知らなかったので。

20年前知ってたらなって思いました。

そうしたら当時でも、それくらいだったら出せてたかなっていう感じはしました。

-スクールで、印象に残っていることや、思い出す話とかってあります？

「今までで、お金を何に使って良かったと思いますか？」っていう話をした時に、意外と物よりも、事、体験だったりとか旅行だったり留学だったりとかっていう経験に対して価値を見出してる人が多いなって思いました。

自分の中でも旅行行ったのは良かったなと思ったんですけど、「留学に行ったことが良かったです」って言ってる方多かったので。

そういう物だけにお金を使っていた自分よりも、経験を色々するのにお金を使って行くのはやっぱり自己投資だったりとかっていうことに対しても、そういう使い道っていうのをもう一回考えたいなぁって思いました。

-普段から、将来の事とか、お金のことを誰かと話したりする場とかってありました？

無いですね。

凄い極論言ってしまうと、大病した時が死に時だと思ってたので。

そんなに貯金しなくて良いし、保険もそんなに掛けなくても独り身なので良いしっていうふうに思っていて。

細々と生活出来れば良いやと思っていました。

それがもうちょっと老後に向かって楽しみを取っておくっていうか。

安心して暮らしていけるようになれるなぁって思いました。

-受講して一番良かったことは何ですか？

一番良かったことは、投資について知れたこととすごく分かりやすく説明して頂けたことですね。

-このスクールの内容をどんな人が受講したらいいと思います？

若い人こそ学んでほしいなぁって思います。

私が学びたかったなって思うのと、お金の使い方が本当に分からない人や、私と同じようにどうして良いかも分からない人に、まず知って欲しいなぁって思いましたね。

-若い人っていうのは、どれくらいの方ですか？

20代、とかですかね。

もう新入社員ぐらいの歳から知ってたら、知識として知ってたら、自分のタイミングで始められて良いんじゃないかなぁって思うんですけど。

私が若く働き始めた時とかって本当に一部の人が、ちょっと株主優待券だったりとかがもらえるよ、ぐらいな感じでやってる人がいたり、親戚がやってて、それをもらったとか言ってるくらいしか聞いたこと無かったので。

もっと身近なものだって知れたら良かったなと思うので、若い人に知ってもらいたいですね。

あとは、手取りが少ない人とか、手取りが多かったとしても貯金が出来ない人、ですかね。

-こんな人は受けない方がいいと思う人はどんなですか？

ある程度基礎知識があって、もう自分でやっていて、もう「これ！」って決めているとか。

それが自分でもう「これだ！」って、我が強くて素直に聞けない人だと、ちょっと難しいのかなぁって感じもしますけど。

でも、そういう人でも受けてみれば「あ、そうなんだ」っていう気付きがいろいろあるとは思うのでどんな人でも一度、受けてみて欲しいって思いますね。

-スクールに興味をもっている人たちにメッセージをお願いします

少しでも悩みがあったら、一度話を聞いてみるのが一番良いんじゃないかと思います。

そこから、いろいろ自分の強み、弱みっていうか、そういうところに気付けたりとか人生の中での優先順位とかも付けていけるように私はなってきたと思うので、ぜひ、受けて欲しいなって思います。