【自分や相手のタイプを知り、実践したら、良好な関係性も築くことができ岡田さんのコミュニケーションスキル】
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-自己紹介をお願いします。
岡田紘明と申します。
職業は、給食委託会社で管理栄養士をしています。現在
29歳です。
-管理栄養士ということですが、普段からコニュニケーションを取る機会はあるのですか?
仕事柄、給食を運営するので、普段から厨房の中で、同じ栄養士や調理師やパートの方々などいろいろな方とコミュニケーションをとる機会は多いですね。
-コミュニケーションをとる機会が多いのでスクールに入ってみようと思ったのですか?
仕事で何回かコミュニケーションの失敗があって、悩むこともあったので、黒田さんからご案内いただいて少しでもその解決に繋がればと思って受講しました。
-仕事の悩みがメインで受講したのでしょうか?
基本的に仕事で、プライベートにもつながればいいなと思いました。
-仕事以外で今までコミュニケーションでの悩みはありましたか?
学生時代に、友人とのかかわりで、自分が口下手で、うまくコミュニケーションがとれないことが何回かあった。
-口下手でうまくコミュニケーションがとれないことが何回かあったとはどういう感じですか?
友達とのふざけあいの中で、自分が受け入れがたいことがあったが、まぁいっかと受け流してしまい
我慢の関係が続いたことがあった。
-意外とそういうのは些細なことですよね。
やめてと言えばよかったのですが、言ってしまうと関係性が崩れるのかなと頭によぎってしまった。
-我慢していて結果的にどうなったのですか?
この出来事は高校時代で、基本的には仲良かったですが、
「卒業後久々に会おう」となってもどうしようかなと思ってしまった。
「いいよ」と全面的に受け入れられなかった。どうしようかなと思ってしまった。
-ちょっと悩みが入るんですね。
受講してみてそれが我慢する側の問題なのか、それとも伝えてくる側の問題なのかという判断はスクールで学ぶことはできましたか?
今考えると両方かなと思う。
スクールを受講してコミュニケーションは双方の思いやりが必要と感じた。
相手を理解する気持ちがお互いになければ、やる側は相手が嫌がっても気づかず続けてしまう。
受ける側は相手を傷つけずにやんわり伝える方法を知っておけば、拒否できたなと思った。
-実際に先にスクールに入っていたら、そういったことはなかったと感じますか?
そうですね。
-スクールを受講した決め手はなんですか?
決め手は仕事の失敗があって、反省はしているが、どうすればよかったのかという解決策が自分では見つけられなかった。
この先、同じ失敗をしないために解決策が見つかればと思い受講しようと思った。
-スクール受講前の過去のコミュニケーションではどうしたらいいと思っていましたか?
なんとなく、どうしようかなと思っていたが、具体的にどうしたらいいというのはなかった。
-コミュニケーションは読めない部分もあると思います。スクールに入ることに不安はなかったですか?
確かに不安はありました。
自分が欲しい解決策が見つかるのかなという不安はありました。
-実際にスクールに入って不安は解消しましたか?
実際にスクールに入って、昔の失敗の原因が分かったので、受講して不安は解消しました。
-昔の友人と今出会ったらどういう対応ができそうですか?
今出会っていたら上手に対応できていたかも。
もしかしたら。
-「もしかしたら」なんですね?
子どもだったし若かったし経験もなかったので。
今だったら素直に受け入れられるのですが、昔は失敗と思っていなかったと思う。
-スクールは若いうちから受講したほうがいいと思いますか?それともある程度経験を積んでから受講したほうがいいと思いますか?
経験(失敗)があったらそれに対しての解決策があると思うし、
経験していなくても受け入れる気持ちがあれば事前に学んでいても解決策を知ることができるので、若くても良いと思う。
-受け入れる気持ちがあれば若いうちに受講しても良いですね。
-スクールに入って一番良かった点はなんですか?
良かった点は仕事で活かせたこと。
後輩とのかかわりが少し改善できたと感じている。
スクールを受講して後輩のタイプを知って、そのタイプを知った上での対応ができるようになった。
その結果、後輩から悩みの相談を受けたりと、関係性を築くことができた。
-岡田さんがスキルを身に着けたから効果が得られたのですか?
そうですね。
-コミュニケーションはお互い思いやりをもてば良好になるっていうのもあると思うが、スキルを身に着けるだけで良好な関係性が築けるのですか?
先輩後輩という関係性は、後輩は先輩に気を遣うという関係性があると思う。
だから先輩の自分に対し後輩からの思いやりは多少あると思う。
先輩になると少し「上から目線」というのは語弊があるが、後輩だしと思っている関係性が多いと思う。
自分は、先輩として後輩をこういうタイプだからという思いやりを持って対応できたのがよかったと思う。
-後輩の場合はうまくいったと思うが、それが上司だったらどうですか?
岡田さんが思いやりを持っても、上司はそう思わない場合があると思いますがどうですか?
相手のタイプが分かれば、タイプがこうだからこのリアクションをとるのかと分かるので、
タイプを意識すれば違うアプローチの方法が分かるという感じですね。
-実際、実践するのはむずかしいと感じる場合もありますが、どうですか?
難しいこともあるが、仕事においては、この人はこういう傾向があると知れたので、日々その特徴を見つける意識をすることが出来た。
-スクールを受けて違う意識が出来たということですか?
どういったタイプかなと知ろうという意識が出来た。
スクールを受ける前は何となくだったが、スクールを受けたらこうだなと思えるようになった。
決めつけてはいけないし、危険だが、当てはまる特徴が知れて、
確信というか自信をもってこういう傾向かなと思えるようになった。
-スクールの内容は、今まで経験で得られたものと一致した部分が多かったですか?違う部分がありましたか?
一致した部分もあったが、予想と違う部分もあった。
スクールの最初の方に傾向の名前だけ知った時は、ある後輩が直感的と内向的かなという印象だった。
しかしスクールを受けていくに従って
、傾向を深く知れて、実際にコミュニケーションとって、より深く聞いていくと、この子は「互換的」だなとたどり着くことができた。
-表面的な傾向と話していくうちに傾向って変わっていくものなんですね。
人によっては本音を言わない人もいるので、コミュニケーションをとって本音・価値観を知ることができた。
自分の意識が変わった。相手の価値観を知ることが重要と知り、価値観を知ることに意識向けるようになった。
-自分(前村)は表面的な付き合いが多いので、相手の価値観を知るのはなかなか難しいと感じています。相手の価値観はすぐには知れないですよね。深い部分を知れる方法はあるのですか?
悩みを相談してくれた相手は、こういう面がダメだと悩んでいた。
相手に、そこは弱みと思っているがそれは強みであるということを伝えたら、気を許してくれたのか、信頼してくれてその相手のより深い悩みを知ることができた。
-「弱み」を「強み」として考えることは難しいですよね。
スクールを受講して、ネガティブをポジティブに変えるは自分の中では弱い部分だった。
でもそれを意識するようになったかなと思う。
相談してくれた相手は、「周りの目を気にしちゃう」ということだったが、自分は「それは細かい変化に気づくことができるんだよね。」と話した。
ネガティブをポジティブに転換することを意識したらぱっと浮かんできた。
実際にその相手の「強み」を日々感じていたのですぐに伝えることができた。
-スクールの受講前後で人を見る時に意識している部分の変化はありましたか?
スクール受ける前、第一印象が大事と思ってそれに引きずられていた部分があった。
受講後はもちろん第一印象も大事だけど、それ以外でもコミュニケーションを重ねて、相手の価値観を見るようになった。
臨機応変に考えられるようになった。
-職場や新しく出会う人だけでなく、昔からの友人や家族などに対しても学んだコミュニケーションスキルは使えますか?
使えると思います。
コロナでまだ昔の友人と会うことがないので、まだ実践できていいないが、今後実践したい。
-「実践」とは試しながらやりますか?これを伝えて変なイメージにならないかな等の恐怖心はないですか?
もちろんありますけど、
よりよくはできないかなと思っているので、細心の注意を払いながら色々と試そうと思っている。
-これだけは注意しようと思っていることは何ですか?
もちろん失礼に当たることはしない。
しかし親しい間柄であれば、ちょっとここまでいいのかなと思う部分もやってみてもいいのかも。
-コミュニケーションは言葉遣いも大切と思います。上司や友達など人によって違いはありますか?
言葉遣いは個人的に大事と思う。
相手を不快にさせてないこともコミュニケーションの一つと思っている。常に意識している。
同じ言葉でも相手を変えると印象が違うと思います。
後輩でも付き合ってどれくらいなのか、仕事なのか、プライベートなのかでも違いますし、場面でも違うので。
「お前」で深い関係や親しい関係と思う人もいるが、嫌がる人もいる。
個人的には丁寧な言葉遣いからじわじわ進めるのがいいと思う。
-コミュニケーションスキル+αで言葉遣いも気を付ける意識を持っているとコミュニケーションは変わりますか?
変わると思います。
-スクールで1番印象に残っているものは何ですか?
自分自身の傾向を知れたのは非常に良かった。
得意な面・不得意な面ある中で、実際に苦手と思っていることが傾向として不得意だった。
また、得意と思っていることが傾向として得意だった。
苦手なことは自分が劣っていることでないと考えられた。劣等感が軽減できた。
こういう傾向があるからどうしたらいいのかなと繋げられるようになった。
-岡田さんのコミュニケーションは相手を考えているイメージでしたが、一番は自分自身の価値観を知れたのが良かったですか?
自分を知っていれば、上手に相手とのコミュニケーションをとることができる。
-自分自身の特性を活かしたコミュニケーションと相手を見てのコミュニケーションはどちらがいいですか?
双方ですね。
まずは自分の得意なアプローチで、そのあと相手に合わせてアプローチするのがいいのかなと思っています。
-この情報はもっと早く知りたかったなというものはありますか?
スクールを受講して、
自分の傾向を知ることができた。
もっと早く知っておけば、コミュニケーションの失敗を防ぐことができた。
自分自身を知ることが大切と感じている。
-コミュニケーションは相手を想いやることがイメージでしたが、違いますか?
以前は自分もコミュニケーションとは相手に合わせるこという印象があった。
でも受講したら、自分の得意な方法を知ることができれば自分もやりやすいし、相手もやりやすいと強く感じます。
-どんな人が受講したほうがよいと思いますか?おすすめの人はどんな人ですか?
おすすめは、自分のようにコミュニケーションに失敗した方です。
解決策のヒントを知ることができると思う。
-逆に、おすすめしない方はどんな人ですか?
極端だが自分は一人で生きていく、人のことはいいやと思っている方は受けなくてもいいと思うが、これから先、少なくとも人とかかわる人は受けたほうがいいと思う。
ほとんどの人にメリットがあると思う。
-受講前後でコミュニケーションは大きく変わりますか?
変わりましたね。
相手のことを知ろう。
知る為に自分のこういうところを使っていこうとなった。
受講してメリットを感じた。
-スクールを受けてよかったですか?
良かったです。
仕事でも自分のいい面をうまく使うことができた。
今後のコミュニケーションの失敗も回避できたと思う。
スクールで職場の人との関係性も築けた。
-最後にスクールの感想をお願いします。
今回コミュニケーションのスクールを受講し勉強し、
今まであいまいだったことが、自分や他の人の傾向を知れて、対応ができました。
自分自身は受講料以上のメリットを得ることが出来た。
開催してくれた黒田さんや今村さんには感謝しています。