受講生の声

【受講生インタビュー】青森県・中学校教諭・加藤さん(仮名)【2020年 12月 受講】

【子どもの大学受験を経験し、受験や大学の入学金、仕送りで思った以上にお金がかかり、老後の生活に不安を感じた加藤さんは、スクールを受講して家計管理・資産運用をすることができ、安心が手に入り、さらには家族とお金や資産運用の話ができるようになった話】

加藤さんのインタビュー動画はこちら↓


-自己紹介をお願いします。

名前は加藤です。青森県に住んでいます。

年齢は53歳です。家族は主人と娘二人です。

-早速色々お話を聞いていきたいのですが、まず黒田のことを知る前のお話を聞きたくて、どういうことでお金の勉強とか、関心を持ったんですか?

長女が大学受験をしたんですが、まず大学受験をする時に結構お金がかかるんですよね。

受験料だったり、青森県から関東の大学を受けたので宿泊代であったり、一つの大学だけじゃなかったので受験料は各校納めるとあっという間に10万を超える感じで、入学するまでの間にこんなにかかるのかというのが一つと。

残念ながら一浪してしまったので、予備校に通ったんですが予備校の値段がすごく高くて。

その一年後に大学に合格したけれど、教育資金として貯めていたお金も受験の前のお金と一浪したのでだいぶ減って、それから大学に入るまでにまた受験をするから入学前にお金がまた減って、
いざ入学した時に「えっこれで足りるの」となって。

大学の入学金もそうですが、関東に行くのでアパート代だったり生活費だったり、毎月仕送りをしていたら、年間でのトータル支出額が一気に来て。

それまで軽く貯蓄とか保険とかやっていましたが、これは足りなくなるというのがもうすぐ予想がついて。

中学校の教員だったので、ある程度のお金は自由に使えていたので、こんなにお金が一気になくなるという状態が、今までになくて住宅ローンもあるし。次に、次女の進学を考えた時に、長女は早生まれなので4歳しか違わないんですが、
次女の学費のことも考えると「あっ赤(赤字)になってしまう」というのが。

そこから、これではまずい、どうしたらいいんだろうと思って。保険も入っているけど自由に使うお金がない、出費していくお金が間に合わないというのが焦る、子供達の学費を何とかやった時に「えっ 老後暮らせるの?」「退職した後にどうやって働いたらいいんだろう?」と思って。

今から準備してお金の計算もして、といった時に、とりあえず今あるお金で何とか赤にならないように対策をしなきゃいけないと思っていました。

-予備校は、青森の予備校ですか?

そうですね、青森の予備校で1年間一括支払いなので110万円ぐらい。

-もう大学1年間行くより高い位ですね。

それを一気に払うのと、その前に大学受験して宿泊も伴うと30~40万はいってるので。

-入学前のまだ入ってもいないのに150万円近くお金がかかっている。

次の年も、前の年に340万いってるから、どう宿泊費を節約していくか考えるけれど、やはり30は行きますね。

アパート契約するといったら契約金で20万出たので。引っ越し代とか家電とか買うと10万いくので、入る前に予備校いれて200万は使う感じですね。

-ご自身の中で大学の学費の部分は予想していたけれど、そうじゃないところがすごく大きかった感じですか?

そうですね。

大学の学費だけを考えていたけれど、その前にこんなにかかるって思わなくて。(青森県だと)予備校は大学の一年分だっていうのは周囲から聞いていたのでただ青森県以外の予備校に行った時は倍かかる、地域によっては×3だったり、×2だったりしますが。

そこも予想していたけれど、それ以外の宿泊だったり受験料、行ったり来たりがこんなにかかるとは思わなかったですね。

遠方にいるからということもありますけれどね。

-でもやっぱり関東に出る人は多いですからね。

はい、そうですね

-それで加藤さんの場合は、あっやばいかもって気づいた訳じゃないですか?

ええ。「シャーっ」となりましたね。

-そうですね。目に見えて数字を見ちゃったからですね。

はい。「えっっ?」みたいな。

-気づいてそこから、具体的にどうやったんですか?

公務員だから副業は大っぴらにできないし、ちょこちょこオークションに出したりしていたけれど毎月やっているわけじゃなかったし。

これは本当にお金をどうにかしないといけないと思って。

やっぱり投資の株しかないと思って、周りの人達もみんなやっていたし。でも、自分は50過ぎているからここで失敗したら一家離散してしまう、絶対失敗できないと思って。

ネット上に株の投資の仕方についての講座を勧める情報は、沢山あったのでいろいろ見ました。

-株のスクールみたいなものをネットで探して見たんですか?

ほとんど有名大学を出られた方の講座で FX だったり、NISA のアクティブ投資であったり、海外投資だったり色々見ましたが、失敗できないので信用してクリックしていけない感じでいました。

-投資自体にそんな抵抗はなかったですか?

前は自分で日本の企業に投資していたんです。

でも毎日データを見なきゃいけないじゃないですか、下がったり上がったりするので、それが面倒くさい。

低い時に買えればいいけど、高い時に買うとどんどん損していくし、日本の株をやるとき一筋縄ではいかないな、上手くいかないなという印象があって。

これは誰かに教わりながらやらなければ、大きな損を抱えてしまう。あと年齢もありました。

若いと、やり直しがきくんですけど、ここで失敗したらもう下の子を育てていけないと思ったので、だから誰に教わるかはちょっと時間かけました。

-黒田のことを知ったのはその辺ですか?

探し始めて二人目で黒田さんでしたね。3人目とか4人目も探したけれど、黒田さんの最初、調理師になって上手くいかなくて辞めたという経歴を見て、この人だったら、ついていっても失敗しないんじゃないかなと思ったんですよね。

みんなどこかで嫌な思いをして、そこから這い上がって物事をつかんでいくのは当たり前なことなので、それが見えずに私の所は大丈夫ですっていうのは本当に大丈夫かなっていうのもあった。

講座の金額が安めに設定されている方と、莫大に高い方といて、どうしようと思った時に、黒田さんは最初から講座の金額は分からなかったですけれど、自分の中で黒田さんがいいんじゃないかって思ったのは、苦労して自分でも勉強をして、ここまで来ましたというのを読んで、信用できるなと思いましたね。

-その時見たのはいろいろある中、LINE とかメルマガでしたか?

Instagram から LINE にとぶようになっていましたが、私自身がインスタに投稿していたので、そこに入ってくるコマーシャルであったり、他の SNS は使っていないので、他の SNS も使うと見る時間が無くなるのでインスタ一筋ですが、
そこに黒田さんのコマーシャルも入っていたし他の人のコマーシャルも入っていて、投資を検索するとお勧めですよっていうコマーシャルがどんどん入ってくるんですよね。

今はまずとにかく信用できるものを一つやって、進めていこうかなと決めました。

- LINE 登録した後に説明会でお話する機会がありましたが、他のスクールでもそういうものはありましたか?

ありましたけれど、他のスクールは進めて行く時に手続きでつまずいたんです、一人目は。

そうしたら「何つまずいているんだよ」くらいの感じで返されてきて。やっと口座開設までいき「開設できました」と言ったら対応がすごく粗末で、「じゃあ、次これやって」みたいな感じだったんですね。

この人大丈夫なのかなと思って「やっぱりここまで来ましたが止めます」とやったら、そこの会社の口座は開設できないように手続きされて、もうアクセスしないで下さいと会社から連絡がきました。「えっ 怖い」と思って。

-怖いですよね。

怖いですよね。次の人は連絡が来てたんですが「お断りします」となったら「実はこんな安い方もあるんですよ」となって。

最初から紹介すればいいじゃない、この人も信用できないと思って「申し訳ありません、やっぱり止めます」って取り消ししたいんですけどって言っても全然連絡がこなくなったので、ネットでいっぱい調べて電話番号を見つけて電話をかけたら、会社の人達は全然分かっていなくて代表の人だけが分かっていたみたいで「メールを送って連絡差し上げているんですけど」と言ったら、3日ぐらいしてメールで退会手続きが来たので、そこも入っていたら大変なことになっていたなと思って。

一応ちょこちょこっといってみたりはしたんですが対応が粗末だったと思って。

黒田さんは返してくれるメールのお返事であったり、会った時の対応も丁寧だったので良かったなと思いました。

-お金を払ってない状態だったんですか?手続しますというタイプ?

1回目の口座開設の時は、口座開設までだったのでクレジットとか口座は、まだ入れない状態だったんです。

でも対応があんまり粗末で「やっぱりここまできましたけど止めます」となったら、会社からもログインもできないし、これからも開設できませんというのがすぐ来て、会社の信用していた人からもメールで「何なんだよ、あんたみたいな人はだから成功しないんだよ」って感じでしたね。

-個別相談会のことで覚えている事とか印象に残っている事などありますか? 説明した内容でもいいし一緒に計算したことでも何でもいいんですけど。

老後にかかるお金もこんなに必要だと分かったし、なんかショックを受けましたよね。自分で足りないじゃないかなって思っていたら、本当に足りないんだという現実を突きつけられて。

こことここを改善して下さいと言われて、改善しなきゃ本当にやばいなと思ってから、自分でもお金に対して考えるようになった。

ある程度自由に使ってきので、黒田さんに「今まで贅沢してきたんですよ」と言われた時に「贅沢してきたんですよね」と感じでやっぱりお金に対して大事に使って来なかった、考えて来なかったから、こういう結果になったんだなって思いました。

-スクールに入ろうと思った決めては何でしたか?

やっぱり「シャー」となってたから、何とかしなきゃいけないけど、今のままだったら何ともできないし、だからといって進まない訳にもいかないし、ここは信じるしかない。黒田さんを信じてやってみるしかない。

自分でも日本の株に投資していたので少しは株のことは分かっていたし。それから父親は他界して母親は老後施設に入っているんですけれど不動産があるんですよ。

不動産収入の管理を私がやっていて、その不動産のことも黒田さんおっしゃっていたから、今は母親の不動産なので私に収入が入る事はないんですが、そのことも心配していて、でも黒田さん分かっていらっしゃる感じだったし将来的にいろいろ相談できる方なんだなって感じました、スクールに入ってから。

-トータルで相談できそうとか、何か変えないといけないと思って入ったんですね。

そうですね。今のままだったらもうクビもしまっていく、ゆっくり老後を過ごすとか全然考えられない。

誰かに迷惑をかけて、子供ですよね。子供に迷惑をかけて生き永らえる、そんなのが見えている、それではいけないと思って、進むしかないと思ってスクールに入ることを決めました。

-スクールに入ると決めてから、ご自身の中でその時に抱いていた不安はありましたか?

黒田さんに騙されたんじゃないかなって思っていました。スクールの金額も大きいし、本当にこの人大丈夫かなと思って。

結局はお金が大きいと不安感も強くて、やってみたところで本当に大丈夫なのかというのは、ずっとスクールが終わるまでは半信半疑でした。

-ご自身の中でそれが大丈夫そうだなって変わったのはいつですか?

それはですね、アメリカ株を買い始めて、まだ少額しかやってないのでそんなにリターンは大きくないんですけど、スクールに入ってアメリカ株の説明を受けてアメリカ株を推奨するデータと根拠がしっかりしていたから、これは大丈夫じゃないんかなに変わっていったんですね。

黒田さんの言葉がけであったり、スクールで紹介されるこんな勉強もどうですかっていうのも基本勉強する事が好きなので、ただ株のことだけを勧められのではなくてちょこっと情報もとても魅力的で。

そこからもこうやって勉強なさっている人なんだなと分かれば分かるほど、信用度が上がって不安感が少なくなっていった感じです。

-スクールに入って今良かったと思ったことって何になりますかね?

お金の使い方を考えるようになったことあと勉強するようになりました。

株のこともそうですし自分の仕事関係のこともそうですし、今までだったら、ただ生活していただけでしたがお金の事についてもお金以外のことについても貪欲にちゃんと勉強していかないと結局は分からないことで騙されるから、そこは大事なんだと思いました。

-お金について考えるようになったっていうのは具体的には?

今までは少し余裕あると、これも買っちゃうかなって要らない物でも、よくあるじゃないですか。

でも今は「それは結構です」とお勧めされても断るようになったし、やっぱり買う前に黒田さんじゃないですけど、本当に必要かなと思うようになって。

それから主人にも「こういう買い物があったけど今必要じゃないよね」と確認するようになって、主人も「今は必要じゃないね、もうちょっと経ってからでいいんじゃない」という話になって。

スクール終わったら必ず主人に「今日はこういう話で、こうだった」と言って、主人も「ああ、そうなんだ」と話をしてくれるようになって、大学生の長女にも「ママ今勉強してるから、もうちょっと分かったら、ちゃんと伝えるからね」と言ったら「分かった」と言って、私達って今まで自由にしてきたけど、それでもお金ってなくなるんだと思ったみたいで。

「若いんだから長くできるから、株の勉強したことを伝えるから、それを実践して欲しい」と娘に言ったら「分かった」と。家の中でそういう話題が出るようになりました。

-それはいいですね。二十歳から出来れば安泰ですからね。

大学の奨学金を今年申し込むようにお願いしているんですけど、「多少の借金なんて気にならなくなるよ、働いて少しずつでもいいからお金の方も大事にしていけば全然心配ないけど、ママ達みたいに失敗すると、老後大変だからね」って話をしました。

-他に受けて良かったなとか、印象に残ってることがありますか?

スクールの中でワークショップがあって、ワークショップをやると更に深く考えるというか、ワークショップ一つ一つが自分の気付きにつながったと思いました。

-ワークショップでの気づきで覚えていることはありましたか?

どんな会社が信用できる会社なのかっていうのも一つだし、あとは最後あたりにやったワークショップも印象的でしたね。

誰にも言えないけど、もう1回自分の中で確認するという作業だったと思うんですけれど。

-スクールを受ける前と受けた後、受けてる途中でもいいんですけど、ご自身の中で変わったな、変えたなと思う事はありますか?

お金を毎月管理するのを変えました。黒田さんから急に使うお金、生活でちゃんと貯めておかなければならないお金、株に使うお金をちゃんと分けて下さいって言われてから、通帳を分けてお金を別々に管理するようになって、その管理したお金を見てニマニマするようになりました。

-それは、ちゃんと管理できていますか?

そうですね。今月もちゃんと入れましたみたいな。

-勉強の中で、この情報はもっと早く知りたかったな、学びたかったなってことはありますか?

全然知識がなかったので何から学べば良かったか分からなかった、初めてお金の勉強、株の勉強をさせて頂いたので一番最初に何が欲しかったかと言われても全然分からないですね。

スクールで学んだ順番で良かったと思っています。

-「お金の知識」はもっと早く学びたかったなって思いますか?

そうですね。自分で馬鹿だったと思いますね。職場の友達と同僚の人達も同じ時期に株を始めたんですよ。

その人達は積立 NISA iDeCo をやっていて、株に投資する種類が違うので話しが合わないところもありますが「今月やった」「うんやったやった」とか、iDeCoが「いくらいくらい上がったんだけど、下がっちゃったんだけど」「うちはもう下がっても上がっても手放さないんだ」という話をして、同じ時期にやった友達が二人いて一人は下がると売っちゃうそうで「売らない方がいいんじゃないの」という話になったり3人でまちまち株の話をできるようになって、それもまた楽しいなと思っています。

-もし受講していなかったらこの先気持ちの面とか実際の生活はどうなっていたと思いますか?

受講していなかったら、どんどん赤(赤字)が増えて、赤(赤字)が増えるって事は借金も増えるってことだから、生活が崩壊していったんじゃないかなと思いますね。

今、黒(黒字)になりましたっていうことじゃなく、すぐ結果が出て豊かなんですよっていうことじゃないけれど将来の不安がだいぶ消えて、自分の中でもお金も3つに分けたし、ちょこっとづつ、ちょこっとづつ毎月大きい成果ではないけれど、あるっていうことがこれから生活できるなという安心感に繋がりました。

-スクールを受けた中で一番良かったことを一つに絞るとしたら何になりますか?

黒田さんに会えたことです。

黒田さんに会わなかったらまだまだ不安の中にいたし、多分インスタだから多くの人に広がっていると思いますがコマーシャルを見たからといって、その人と繋がるというのは違うことだから、縁があって良かったなと思います。

-そう言って頂けるのは本当に嬉しいです。ありがとうございます。

-このスクールをご自身が誰かにお勧めするとしたら、どんな人が受けたら方が良いと思いますか?

それまた難しい質問ですね。今までお金の使い方とか少し余裕あったから、それこそいつも黒田さんが言っている、1,000万前後で稼いできたので「一番そういう人達って苦しいんですよ」というのはまさにその通りで、
少しお金があると人ってその少しを大目に見て多く支出して生活して、それで赤が出たり、少ないと自分達は少ないからと思って支出も少なめだけど、少し余裕があるっていうのは一番危険なのかと思って。

やっぱり収入1,000万前後の人は受けると絶対得というか、自分の生活の支出のこともちゃんと考えられるし、今後のことも考えられるし、借金があるとかないとかは、それぞれの家庭によるのかもしれないけれど、全く借金がない家はないと思うので。

私みたいに少し余裕があって、ちょっと使えたなって思っている内に、使い過ぎて後ろ見てみたら、あと数年で退職なのに「あら、金がない」みたいな。

子供が大きくなるにつれて、高校で終わってくれるとそのまま就職で、大学のお金はかからないけれど、やっぱり大学進学ってすごくお金がかかるので、今現在、こんなに不景気で、一般の会社の方が不景気だと、公務員の給料も毎年毎年削減されて不景気になっている状態なんですね。

そうすると大学受験をする子供がいるってすごく負担で、だからといって止めてくれとも言えないし、そこどうしたらいいんだろうと思っていた時に、黒田さんに「それは奨学金でしょう」と言ってもらえて、決断できた。

子供にもちゃんと「あなたが行くには家にはお金がないから奨学金は必要なんだよ」と伝えて、持ってもらうのは必要なことだったなと気づいて、だから自分達だけでなんとか賄おうって思っちゃダメなんだなと思いましたね。

-やっぱり子供の学費のこととかを自分で全部何とかしようと思っている人達も、受けた方がいいかもしれないって事ですか?

私たちの時代の人達って、親も自分のためにしてくれたから、子供のためには自分を犠牲にしてまで尽くさなきゃいけないんじゃないかなっていう感覚があって、そうじゃなかったというのが、なるほどと思いました。

-そうですね。それは難しいですね。本当に自分の面倒が見れたらいいですけど、結局それで子供に返っちゃっていうのが一番問題。

このままいって子供のためには全部お金を使ってあげられるけど、その後どうしたらいいんだろうというのがありましたね。

-それで生活が破綻して結局子供に生活をサポートして欲しいってなっちゃうのも本末転倒になっちゃいますからね。

それも子供には話したんです。

「一、奨学金を受けるとこういう生活が待っています、二、奨学金を受けないとこういう生活が待っています、さあどれにしますか?」そうしたら、子供の方から、奨学金でいいですと言われて。

-奨学金を受けなかったら、後で自分たちが大変になって、それをフォローするみたいに言ったんですか。

そうですね。全額私達がフォローしますけど、その後フォロー入りますがよろしいですかって話しました。

-素晴らしいですね、それを話せるのは。

いやいや、迫ってたんで。

-ちゃんと子供にそれを話すのはめちゃくちゃ大事だと思いますよ、話をする親ってほとんどいないと思うんですよね。

ウチの15歳になる中学生で、春から高校生になる子にも話したんですよ。そしたら「意味分かんない、何それっ」て言われたんですよ。

大学生は自分でお金がかかっているのは分かっていたので真剣に受け止めて「奨学金でいいです」って選択でしたけど、前もってしゃべっておくことと、近づいてからしゃべって、実際になった時にもう1回言うと多分下の子も納得できるかなと思いました。

-逆に、こういう人は受けない方がいいんじゃないかなって人はいますか。

そこは思い当たらないですね。余裕がある方は受けなくても大丈夫なんじゃないですかね。

余裕があるってどのくらい余裕があるっていうのが、分わかんないですね。学ぶのが面倒くさい人は受けない方がいいじゃないかなっていうのはありますね。

やっぱりいろいろ制約も学ぶことで出ますし、制約されることが嫌だったり、学ぶことについて面倒くさいとか反感的に思ってしまうと素直に話が入ってこないので、そういう感じですかね。

-学んでも実践するつもりがないみたいな感じなんですかね。

結局は黒田さんが言ったみたいにお金を管理しないとダメなわけで、その管理している時にやっぱり使っちゃうかなと思うと管理できなくなるじゃないですか、そこの制約が上手くできないといくら良い情報を頂いても上手くいかないと思います。

-加藤さんからアドバイスというかメッセージを頂いてもいいですか。

迷っているんだったら、黒田さんを信じてスクール受けてみませんか。

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