【医療従事者として仕事上で年配の方々と接し老後の生活破綻を見る中で、自分の老後に不安を感じ、人任せではなく自分自身で現状を把握し将来の道筋を立てれるようになった理由】
永井さんインタビュー動画はこちら↓
-自己紹介をお願いします。
永井です。
都内に住んでいる
40代女性で職業は医療従事者です。結婚して子供がいます。
-資産運用やお金の知識に興味を持ち始めたのはいつ頃からですか?
興味を持ち始めたのは、結婚して
20年ぐらい経つんですが、そのとき主人は家計をこっちに丸投げだったので「これはちゃんとやらなくちゃいけない」と思ったのが一番最初のきっかけです。
若くしての結婚だったので、その時に少し意識をしたんですが、当時お金の情報をどこから得ていいのかわからず、なんとなく「貯金をしていこう」と。
そこでお金の事について考えたのがスタートですね。
-具体的に学んだことや、実践をしたことはありますか?
学んだことは、
何かを読むというより「とにかくプロに夫婦で聞きに行こう」と。
ファイナンシャルプランナー(以下、FP)や銀行とか(笑)そういうところに行くと大体「保険どうですか?」という話しが出てくるので「そうか、保険に入っていると、こんなに安心なのか」と。
そこで安心を得て、お金のこともそこで相談して、というところですね。安心していました、すごく。
-それは20代の頃ですか?
20代です、結婚してすぐに。
自分の両親も年代的に貯金とか、そういうところにすごく信頼をしている年代なので。
「貯金をしなさい、口座を作りなさい、保険に入りなさい」ということを言われて「あぁ、そういうものなんだ」と思っていましたね。
私も医療従事者だったんですけど、当時みんな結婚した友人達も保険に入っていて「ここがいいよ」とか、そういうことを聞き始めていたので。
数人の友人から聞いて学んだこともありますかね、保険に関しては。
-そこで「何かしなきゃな」と思って、FPや銀行員の方と相談して保険に入ったという感じですか?
そうですね。ただ大きい金額というのはやっぱり自分も勇気がなかったので、積み立てで「毎月このぐらいずつ」みたいな保険に入り始めて。
良いタイミングで保険屋さんも声をかけて下さり、5年ぐらい経つと「そろそろいかがですか?」みたいな感じで。
「お子さんも生まれましたし」みたいなで、「あぁそうだ」と思って(笑)
そこで見直して、という感じできていましたね。
-ご自身の中では、やっていることでそれなりに安心という感じだったんですか?
そうです。とても信頼が出来る、何か相談してもすぐにレスポンスがある方だったんですよ、その
FPの方が。
「こうですよ、ああですよ」みたいな感じで教えて下さるので、なんていい人に出会えたんだろうと思って(笑)
その人との出会いが「自分たち夫婦としてはラッキーだったね」みたいな話しで。
なんか安心していましたね、保険屋さんですけど。
-そこからどういう経緯で黒田を知りましたか?「安心して終わり」で完結しそうですが(笑)
そうですよね
(笑
)
2つ理由があって、
1つ目はコロナ禍で、私の職業って安心だと思っていたんですよ。お給料が減らないとか。
私は医療従事者兼もう1つ会社でも勤めているのですが、その会社のほうも勤める時間が変わってきたり、主人のほうの職場でも少し影響が出てきたときに、
今までの結婚してきたこの数年の中で何もなく、お給料が減るとかもあまりなかったんですが「こういうことも今後あり得るんだ」と思い、とてつもない不安に襲われて。私が(笑)
主人は「まぁまぁ」という感じだったんですけど。
それが1つと、あともう1つが、
段々と年齢を重ねて子供も大きくなる中で、老後の漠然とした不安が…。
「いくら必要でこれで生活が出来るんだろうか?」と。
それがちょうど去年なんですけれども「このまま、あのFPさんだけを信じていて良いのか?」みたいな感じに私が思いまして。
-具体的にどういう不安がありましたか?
家もローンで購入しているので、ローンが払えないということが今後あるのかなと。
いろんなニュースが流れてきたりするので「そうなってしまったどうしよう」みたいな、悪いことばかりを考えるようになって。あとは子供の学費とか。
でも何より一番は、私たち夫婦の老後が破綻してしまったらどうしよう、と考えるようになりました。
-ご自身でイメージする「こうなりたくない」みたいなものはありますか?
仕事上、ご年配の方たちと接することが多くて、いろんな方とお会いするんですけど、そうすると
すごい豊かに謳歌されている方もいたら、結構悩みを抱えながら老後を過ごしている方も実際にいて。
「この方達はどこで枝分かれをしてきたんだろうな」というのを感じるようになりましたね。
自分の仕事を通して、70代、80代、90代になったときを、いろんなケースの中で感じました。
-今まで見てきた大変な思いをしている方は、具体的にどのように大変だったんですか?
生活がままならないとか、自己破産をしている方もいらっしゃいますし。
お金のことですごい揉めている(笑)内輪揉めや外の方達と揉めていたりとか。
年齢を重ねてくると認知機能の部分で、影響が出てくる方達もいるのですが、そうなってくるとお金にすごい縛られて「これなんぼですか?」とか(笑)
それは悪いことじゃないんだけど「そんな、良いんですよ」なんて言いながら、私も話していたりすると
「この方はこういうふうな人生を歩んできたのかな」なんてすごい考えちゃったり。
-それを見ていて、自分達の老後に不安を感じるようになったんですか?
そうですね。
黒田さん夫婦も「すごい素敵なご夫婦だな」と思うんですけど、
私たち夫婦も子供が生まれたときなど、転機があればいろんな話しをしてきたんですが、実はお金の話しをしていないな、ということに気づいたんですよね。
あと主人や私が思う老後像の話しを、あまりしていないことにも気付きましたね。
-そこからコロナがあり「何かしないと」と思ったときに、具体的にどのような行動をされましたか?
最初にしたのが
SNSとかインターネットのほうから情報を集めました。
スクールに入って確実に自分が納得できる情報を得たいって思いました。
今まではFPさんとか人任せだったと思ったので、やっぱり自分で学ばないとダメだなって改めて感じたので、スクールを探したんです。
以前に黒田さんにお話ししたこともあるんですが、お金のスクールをやっている方って「お金があると、こんな生活が待ってますよ!」みたいな方っていらっしゃるじゃないですか(笑)
全員とはもちろん言わないですけど、それを見ていたときに「長くこの方から学びたいかどうか」みたいなことをすごい考えていたので。
そのとき見たのが黒田さんのスクールで、Facebookで上がってきたんですよね。
そこでお話しされている様子を見たときに「あ、この人だ」と思ったのが大きいですね。
-それはギラギラ感が少なかったということですか(笑)?
ギラギラ感というか、誠実さですね(笑)
私も人を見る仕事をしているので、
自分が相談をしたときに黒田さんはポンポンと確実にそれを返して下さるというか、回りくどく言わないというか、そういう実直なところというんですかね。
それをお見受けしたので。ですので初めてです、黒田さんのスクールに申し込んだのが。
資料とかは取り寄せたりしたものはあったんですけど、行動に移せていなかったので。
-無料セミナーに参加をしたことはあったのですか?
夫婦でそういうお金のセミナーに参加しませんか?みたいな所に、一度だけ行ったことはあったんですけども、
FPの方がいて後ろに保険屋さんがいてみたいな感じで、最後に保険のパンフレットを、どっさりもらって帰ってくるみたいな感じだったので(笑)
「なんだ、一緒じゃないか」と思いましたね。
-黒田以外のLINEやメルマガは登録していましたか?
はい、していました。
今でもしていますが、それは
YouTubeのほうでやっている方で、それは見ます。
-個別説明会に申し込むことに抵抗はありませんでしたか?
なんかこう、怒られちゃうかなっていうか(笑)ちょっと怖いな、というのはありましたね。
黒田さんに「今まで何をされてきたんですか?こんなので」とか言われたらどうしようとか。
でも実際にそうだったから、それも仕方ないかなと思って。
自分自身も人任せにしていたり、話し合えていない部分もあったりしたので、ちゃんと現実を見ようとは思いましたね。勇気は要りましたけれども(笑)
-「怒られそう」というより話しを聞きたい、という部分が大きかったですか?
はい、まさにそうですね。
黒田さんからお話しを聞きたいというのが強かったのと、ちょっと自分としては予防線を張っていて。
いろんなものを調べる中で「固定費の見直しはしました」ということを言えば、怒られなくて済むかなとか思っていたので(笑)
初回面談で前のめりにそれを言った記憶があります。
-僕、怒ったことは一度もないですよ(笑)
そうですよね。
黒田さんは怒るイメージがないのは、お会いするたびに思います。
-そのときのお話しで、印象に残っていることは何ですか?
初回の面談のときから黒田さんが計算の枠にどんどんはめていって「生活費や貯蓄部分の整理を、一緒にやっていきましょう」と言って下さったのが、すごい印象的だったことと「将来いくら必要なのか、まずそこですよね」というところを最初におっしゃったことですね。
今から思えば、スクールに入ってからいろんなことを勉強して「それって当たり前なんだ」と思えるようになりましたけど、当時の私は「確かにそこがわかっていなければ、どう進むのかわからないよな」というのが目から鱗で。
具体的な数字を出したり「目標を決めた」みたいなときは、印象に残っています。
-スクールに入ろうと思った決め手はなんですか?
一番は黒田さんの話しが面白かったので学びたいと思ったことと、あとは数字で整理が出来たところ。
その前の段階で固定費を見直していて、そのときの貯金も残った額を貯金していた感じだったんですよ、我が家は。
でもこのくらいの金額を貯めることが必要とか、このぐらいの金額が将来は必要、という数字をバンバンと出していく作業が自分の中でクリアになったというか、こんなにスッキリするんだと思ったときに「もう少しこの方から学びたいな」というのが、スクールに入るきっかけです。
-スクールに入るとき、不安に感じたことはありましたか?
最初は主人を納得させるというか、そこをどう説明しようかなというのは思いましたけど、意外にあっさりだったので。
黒田さんの動画を見せて「こういう人で」という感じで(笑)
それで「良いんじゃない?」みたいな。
プレゼン用に資料まで作って渡したんですけど、拍子抜けというかすんなりでした(笑)
そう考えるとあんまり不安はなかったですかね。
-受講してよかったことはありますか?
私の職場もそうですけど、お金の話しってやっぱり出来ないというところがあって、しかも投資となると周りでもやっている方が少なかったり。
あとやっている方で「人生終わった」みたいな人を実は
1人知っていて(笑)
その人の印象が強いから、周りもあまり話しをしないんですけど。
今回スクールに入ったときは全員女性だったんですけど、
黒田さんの話しを通して、グループワークでお金の話しを人と出来たのは、すごいよかったなと思います。一緒に学べるというか。
-他の方との話しで印象に残っていることはありますか?
黒田さんの授業の中での、豊かさや価値観の話しがすごい印象に残っていて。
黒田さんの説明が終わってからみなさんでお話しをしたときに、やっぱり人それぞれで。
けっこうみんな正直に答えているなと思いました。
価値観の部分の所でも、私は見た目とか、外的なところをすごい重要視するというところで。
「自分はこうなんだ」って納得する部分もあったんですけど、
みなさん「私はこれでした」というふうに、すごい素直に話しをされていて。
「自分の感じたことを、そのまま話して良い場所なんだな」とそのときすごい感じましたね。
-受講前と後で自分の中で変わったことはありますか?
自分のお財布から何かを購入するとき、今まで本当にどんぶり勘定だったんだなと思ったんですけど。
4回目ぐらいの授業のときに、口座のところのお話しで、お金に位置付けをしてあげるというか。
それを学んだときに「この範囲の中で、本当に必要なのか」を考えたりとか、そういう買い物の仕方が出来るようになりましたね。
なんとなく買うとか、いずれ必要になるだろうみたいな、漠然とした買い物の仕方じゃなくて「本当に必要なのか」を考えられるようになったのが、よかったことだなと思います。
-気持ちの変化でも良いので他にもありますか?
気持ち的な変化で一番大きいのは数字がハッキリしたこと。
将来このぐらいのお金があれば良いというのがわかったので。
スクールで初めて黒田さんとお金の整理をしてから
2回やってみたんですけど、ほぼ変わらなくて。
月々の積み立てはこのぐらいあれば大丈夫という結果になったから。
数字って自分としては、すごい安心するのだと思いました。
-スクールの内容でもっと早く学んでおきたかったことはありますか?
1つ目はアメリカ株を購入する方法。
その存在はなんとなく知っていたけど、買い方自体もわからないし「このワンクリックで、人生が変わっちゃうんじゃないか」みたいな不安もあったんですけど(笑)
そこは黒田さんも「大丈夫です、簡単です」とおっしゃってて。
なぜ黒田さんがそのようにおっしゃっているのかもわかり、
やり方もわかって丁寧に教えていただいたので、そこはもうちょっと早い時期からアメリカ株を買えたらよかったというのが1つと、あとは買い物の向き合い方ですよね。
なんとなく買うというよりも、これが本当に必要かどうかという。
今も頭で考えるサイクルが定着し始めたので、もっと早く学べたらよかったなと思います。
-スクールに入って一番よかったことはなんですか?
私は3回目の授業がすごいよかったですね。
アメリカ株の買い方ももちろんなんですけど、
自分の人生の中で「豊かさとは何か」や「教養とは何か」というところを意外に勘違いしているところが多くて。
私も資格を取るのが好きだったので、若いころからいろんな資格を取って、それが教養だと思ってきたんですけど、そうじゃないんだと。
黒田さんの授業の中で学んで、それは自分の中では一歩前に進めるきっかけになったと思える、大きい転機でした。
-もし受講していなかったら、どうなっていたと思いますか?
引き続きあのFPさんと仲良しだったんだろうな、と思うのと(笑)
あっちに主導権があるんですよね。
とても良い方なんですけど、あっちが主導権でこっちはついていくだけだったなって。
「自分達のお金なのにそれで良いのかな?」と思いながら何年も過ごしていたのかな、という怖さがあるのと。
あとは
つきまとう漠然とした不安というやつが、ずっとあったんじゃないかなと思うと。
私たち夫婦は他の方に比べたら遅いかもしれないですけど、今はやってよかったなとは思います。
老後になって不安がつきまとうのは、少しでも減らしたいですよね。
-どんな人が受講したほうがいいですか?
周りの人も私自身もそうだったんですけど、保険=安心と思っている方。
私も続けて入っている保険もあるんですけど「そこで安心を」と思っている方たちは、やっぱり固定費の見直しとか「それが本当に必要なのか」というのを考えたほうが良いと思うし、黒田さんのスクールで学んでみたら良いかと。
けっこうショックも大きいんですけど(笑)
「あぁ今までの…」と思うこともあるんですが、本当に入ってよかったと思えるので、固定で引かれていくものが多い方は、やっぱり見直しのために入られたほうが良いんじゃないかな、と思います。
良いきっかけになると思います。
-他にはありますか?
投資に興味がある人は「何から始めたら良いのか」というのもわからないし、私もそうだったので。
黒田さんは「これは良いです」とか「これはして下さい」というのをあまりおっしゃらないじゃないですか。
そのときに「なぜなら、こうだからです」というように、理由も伝えて下さって、それが非常にわかりやすかったです。
深く掘れば掘るほど学ぶことはたくさんあるんですけど、それが自分の中で落とし込める内容だったから。
「投資をやってみたいな、でも難しそうだな」と思っている方には、ぜひスクールで学ぶと良いんじゃないかなと思います。
-どんな人は受講しないほうがいいですか?
素直じゃない人(笑)
スクールの生徒さん達とはすごい正直に「学びたい」や「こういうところに疑問を持っています」とかを言い合える空間だったと思うので。
お金のことになると「恥ずかしい」とか「怒られるんじゃないか」とか、そういう気持ちって絶対にあると思うんですよね。
隠したい部分とかもあると思うんですけど、それは置いておいて。
学びたいとか、素直にこの授業を聞いて自分の身になるようにしたい、という方がすごい良いんじゃないかなと思うので、素直な方が良いと思います。
-お話しする前と後の黒田へのイメージに変化はありましたか?
私はそれが良いなと思ったんですけど、
質問をしたときに短く答えて下さって、回りくどくないという。
逆に言うと、これ言っちゃって良いのかな(笑)
冷たいというか、怖いイメージはあったので。
というのも私の周りには黒田さんみたいな方ってあんまりいらっしゃらなかったから。
そこは授業を通しても変わらず、質問に対してもストレートの答えて下さいますし、わかりやすいし。
イメージが変わったところは、人間味がある方だなと思いました(笑)
奥様の話しをされているときや夫婦の話しとか、黒田さんがお金に困る人を1人でも減らしたいという情熱とか、そういうところでお仕事をされているというのが、すごい伝わってきて。
仕事に対して情熱的な人なんだろうなと。クールなイメージだったので。
-最後にこれからお金の教養を学ぼう、スクールを受講しようと思っている方にメッセージをお願いします。
私は黒田さんのスクールに入ってよかったと思うので、ぜひおススメしたいです。
いろんなスクールがあって、私自身も資料を取り寄せたり、実際に足を運んでみたんですけど、大人数を対象にしていたり、一対一でも一般的な宣伝が主体になっていることが多いので。
自分が聞きたいことをきちんと聞けるという、一対一の良さと少人数での取り組みもあるという「いいとこどり」なスクールだと思いました。
お金に対して漠然とした不安があるとかモヤがかかっている状態を解決してくれる、私のおススメのスクールだと思います。